ちょっと外国風のこじゃれた味のあるタッチが特徴
ヒョウヒョウ・タッチは、手描きの抜け感が特徴の、ちょっとこじゃれた外国風のおしゃれなタッチ!
三五館から出版された「やっぱり危ない、IH調理器」が代表作でしょうか。冊子のシリーズとかパンフレットなど、テーマに沿った内容を小粋に表現するときに向いているタッチです。
ちょっとおしゃれにひねった、サラッとしたイラストが欲しいときに選ばれるタッチです。
独特の抜け感デフォルメが、このタッチの味なのですが、あまり大きなサイズで使用するのはオススメできません。最大サイズでA4サイズくらいが適当じゃないかと思います。
堅めの内容がウィットに富んだイラストになる
女性向けの冊子だけれど、内容が法律やビジネス等、堅い内容の記事のページを、わかりやすくおしゃれにしたいときに選ばれています。ライトでソフトなイメージにできるわけですね。
固い内容をどのようにウィットに富んだアイデアで軽くできるかが鍵なのです。いいアイデアが出ると、「よし!」と心の中でガッツポーズをとってしまいますね。
-女性向け情報誌fu-fa-
建物に関する記事も柔らかいイメージになる
建物に関するイラストも多いですね。やはり建物は基本四角で堅いイメージなので、家族向けのマンションや住宅に関する記事のお仕事の際、柔らかく楽しい雰囲気にしたい時に使われることが多いです。
建物に顔をつけてキャラクター化して感情をあらわすことによって、楽しい雰囲気にもなりますし、わかりやすく表現の幅が広がるわけです。
-藤和不動産機関誌-
ちょっと怖い内容の記事もライトな雰囲気で読みやすくなる
「○○しないと、こちなっちゃいますよ〜」的なちょっと恐怖心が煽られちゃう記事ってありますよね。「○○が危ない」的はものは、危機感を持たせるためには必要なのですが、そのまま描くと怖いイメージばかりが際だってしまいます。
ヒョウヒョウ・タッチならば、重すぎず軽すぎず冷静な感じで描けるというわけなのです。
ファンタジーの世界もおまかせです
ヒョウヒョウ・タッチのファンタジーは、現実と架空の世界とのコラボレーションです。
現実と架空の世界を組み合わせることによって、ちょっとシュールで不可思議な世界観を表現することができるのです。
-機関誌Savemation-