病気の内容を深刻にならずユーモアで表現!
骨粗鬆症の薬を病院に宣伝するためのリーフレット用イラストを制作しました。
ターゲットは、薬の決定権を持つお医者さんということです。
一般の人をターゲットにしているわけではないので、「歳を取っても元気でいるには、これ!」みたい感じではなく、「科学的なデータにもとづいて、この薬をどうぞ。」的なスタンスの内容になっています。
骨粗鬆症になって骨折し寝たきりになると、10人に1人は亡くなってしまう、という統計をイラスト化して、そのようにならないよう骨粗鬆症予防をいたしましょう!ということを伝えるメインイラストです。
あまり深刻に暗くならないよう、ちょっとユーモアが感じられるタッチと内容になっています。
- 糖尿病・慢性腎臓病・慢性閉塞性肺疾患を患っていると、こんなに骨粗鬆症になるリスクが上がってしまいますよ、というイラストラフです。
- 骨粗鬆症になって転ぶと、いろんな箇所(腕・脊椎・大腿骨・その反対側の大腿骨)を骨折するリスクがこんなに上がってしまいかすよ、というイラストラフです。
※こちらは、最初のイメージサンプルとして制作した3点のイラストです。
- 右のイラストは、女性の年齢によって上がってゆく骨粗鬆症のリスクのイメージイラストです。
- 左下のイラストは、骨粗鬆症で長期入院をすると、いかにお金がかかるか心配、というイラストです。
- 右下のイラストは、歳をとればとるほど骨粗鬆症になるリスクはあがってゆく・・・というイメージを表したイラストです。