特徴はサラッと軽快に、ユーモアを含んだカワユサ
オチャメ・タッチは細い均一の線で、お目々くりくりが特徴のタッチです。
おちゃめな雰囲気はテーマや文章をユーモアをもって表現・説明するのに向いているので、英語の本・簿記の本・カロリーの本・保険のマンガ等、教本的な媒体に多く選ばれています。
堅くなりがちな内容を、どうしたらわかりやすく解説できるか、どう表現したら楽しく見てもらえるかをまず考えることから始まります。
アイデアが浮かんで、そして出来上がりがいい感じだと、心のガッツポーズしちゃうわけです。
オチャメ・タッチでのいい感じの出来上がりというのは、見た人が “あら、カワイイ! ん? ほうほう、なるほど〜” って納得してクスッて笑ってくれる、そんなイラスト!
目の方向性、表情が出やすいのが最大のウリです。
顔が大きい方が目が大きくなるので、わかりやすく表情が出やすいわけです。ですので、3頭身くらいがちょうどいい感じです。あまり、リアルな頭身は向きません。
擬人化した動物とか、物とかコラボさせると説明しやすい
説明する内容のものには、「教える役のキャラクター」「案内するキャラクター」をつくると断然便利で、わかりやすくなります。
それが、博士でも動物でも本でも花でもかまいません。
説明したい事柄に関係する“何か”であれば独自性がでますし、わかりやすさでいえば“先生”“博士”、かわいさ等の雰囲気を優先すれば“動物”とかになるわけですね。


上のあやとりのナビゲーション・キャラクターは、「ビックリ!ひもが抜けた?!マジックみたい」的なイメージを伝えるためにマジシャン・キャラに設定しました。
どんなものでもキャラクターっぽく動かせちゃう
人間以外の動物はもちろん、食べ物、電化製品、家、太陽、雲、等々何でもキャラクター化できちゃう、便利なタッチです。
■こちらは中央法規出版から発売された『みじかなQ&A』という本の、Q&Aキャラクター達です。質問の内容によってキャラを使い分けて、楽しく「なるほど〜」と納得してもらうサポートをしてもらいました。



■キジマは神奈川に6店舗ある、鮮度抜群の海の幸がいただけるこだわりの和食のお店です。各店舗には大きな生簀や水槽があり、普段の日常では味わえない非日常のよろこびを提供している、そんなお店の従業員さん達に向けての、「行動規範であるきじまのモットー6か条」のイラストです。

楽しいアイデアをストレートに表現できる
イラスト1カットの中で、ストーリーやオチ、感情のニュアンスを表現しやすいタッチです。アイデアをストレートに伝えることができちゃうのが、このタッチのいいところなのです。
■中学生のための『英文法の解説書』のための、イラストカットです。英語の例文にイラストを添えることにより、具体的なイメージをインプットしてもらうねらいです。楽しいアイデアがのれば、覚えがよくなること間違い無し!(2Cイラストです)








■こちらは生協のパンフレット用イラストです。『衛生を考えよう』というテーマ。清潔レンジャー達が、衛生的に危ういところをチェックしまくるストーリーに設定しました。


マンガにすると、とぼけた味のある雰囲気になる
感情のニュアンスが出しやすいので、マンガにも向いています。深刻にならず、ウィットに富んだマンガの雰囲気になるのです。
■こちらはアリアンツのペット保険広告用マンガ。
突然、大けがをしたチワワのランちゃん。いつもの動物病院に行ったら大きな病院に行った方がいいって言われちゃった。大きな病院に行って診察してもらったら、手術費用がビックリするほどかかるって?!でも、大丈夫!!「アリアンツのペット保険に入っていて、よかった!」というストーリーです。

■こちらTAC出版から発行されている簿記の本の連載巻頭マンガ。(2C)
簿記に詳しいマスターがいる、いつものお店での会話から始まる今回のテーマのプロローグ・マンガです。

