特徴はなんといっても“目立つ”ということ
ポップン・タッチは太いりんかく線と大きな目で、ビビットカラーが目立つタッチ!
学研の「あたまがよくなるシリーズ」が代表作です。
このタッチに向いているのは、なんと言っても子どもと動物。物をキャラクター化したときも、バッチリ合います。大人を3頭身くらいにキャラクター化して、カワイク見せるのもアリ!
インパクトが強いので、表紙やポスター・扉絵などにオススメです。
りんかく線が太いので基本、本文中のイラストカットには向いてません。サイズがある程度大きければ、ちょっと線を細くするなどアレンジを加えて対応いたします。あまり細かいポーズには対応しませんし、顔の向きも基本斜め向きがオススメです。まゆ毛は基本的にナシですが、困った表情のときのみつけます。
なんといっても、子どもがかわいくて目立つ!
目がパッチリしているこのタッチは、子どもを描くのにピッタリです。イキイキとした表情が目を引きます!
■ひなまつり用のお菓子パッケージ
■雑誌扉絵
■あやとり表紙[主婦の友社]
■小学一年生扉絵[灯台]
動物をキャラクター化する
表情豊かでイキイキ動くキャラクター化した動物が、目を引きます!
■こちらのカバさんは、まだまだパソコンが液晶じゃなかった頃描いた、パソコン雑誌に掲載された「カバでもわかるパソコン操作」的な記事のイラストでした。
■保険会社サイト用案内役のリス
■ネット用「うさぎとたぬき」
大人&ファミリーを描いてみると
元気でハツラツした表情と動きの大人達が、目を引きます!
このタッチで大人を描くときは、クライアントと相談の上“頭身”を決めてから描き始めます。だいたい3〜5頭身くらいの幅から、決めていただくことが多いですね。
また、ファミリーなど人数が多くなり複雑になるときは、線を細くして対応いたします。
■神奈川県建築労働組合のリーフレット用イラストです。
建築の堅くてごっついイメージを、軽くてかわいい感じにしたいということで3頭身のキャラクターになりました。
■「キャンプにいこう」表紙
■「なでしこジャパン」コンペ
■ABCハウジングリーフレット用イラスト
絵柄が複雑なので、線が細く色がソフトになっています。