イベントを盛り上げるためのアイチャッチ・イラスト
福田屋百貨店は、栃木県内で百貨店業態の郊外型ショッピングセンターや専門店モールなど大型店舗を複数運営している地元の企業です。
2000年から何年間か、こちらで行われるイベントで使用するイラストを制作いたしました。
福田屋百貨店は宇都宮に2店舗(FKD宇都宮店・FKDインターパーク店)、福田屋鹿沼店、福田屋真岡店、そしてこの当時は福田屋栃木市店があって、各店舗アニバーサリーイベントが行われていたわけなのです。
宇都宮市民にはおなじみFKDのアニバーサリーイベント用イラスト
FKDは地下1階から3階まである、スーパーマーケットとデパートをかけあわせたような、大型ショッピングプラザで宇都宮市民には大変なじみのある店舗です。
アニバーサリーイベントは約1週間続くイベントで、広告チラシからパンフレット、店内の販促物全て、ダイレクトメールの封筒、入り口の垂れ幕、そしてラッピングバスにいたるまでイラストが使用されました。
私もお買い物に行ったことがあるのですが、自分のイラストがこれでもかと店内にあふれていて、うれしいような恥ずかしいような・・・そんな気分になったのを覚えています。
ターゲットがファミリーなので、毎回明るく親しみやすい楽しさあふれるイラストになっています。
2001年に手がけた最初のお仕事は、上の1周年アニバーサリーイベントでした。こうして見ると、ファミリーターゲットとはいえ、ちょっとおしゃれなイメージを打ち出そうとしていたんだな〜、と思えてほほえましい気分になる私なのでした。
鹿沼店・真岡店のアニバーサリーイベント用イラスト
福田屋真岡店は郊外型ショッピングプラザで、イベントを行う季節は夏でした。クライアントから夏らしいアイテムを入れて欲しいという希望と、真岡らしさを出したいということで、ひまわりとSLをメインに据えることにしました。
福田屋鹿沼店は郊外型ショッピングプラザで、“家族の安心した暮らしや快適生活をバックアップ”がテーマの店舗です。こちらの季節は秋だったのですが、それほど全面に出す必要ないということなので、ちょっと紅葉を散らす程度にしました。お祭り感を全面に打ち出しています。
お中元のパンフレット表紙提案
お中元のカタログパンフレットの表紙イラスト提案をしたものをご紹介しますね。